私が42歳でADHDと診断されるまで「薄給の仕事でさえ苦戦し、労働意欲も起こらなかった」（コスモポリタン） - Yahoo!ニュース

幼い頃から「注意力がない」というレッテルを貼られていたという、ビクトリア・リチャーズさん。42歳でADHD（注意欠如・多動症）と診断されたことが、彼女にとって人生の転機となりました。 【写真】大人になって診断された人も…ADHDを告白したセレブ15 「思えばずっと昔から頭の中に『モヤ』がかかっていて、そのせいで思い通りに行動できなかったんです。学校では教科書を忘れる、宿題を期限通りに片づけられない、一向に集中できないといった注意散漫な状態が続き、私自身、混乱の日々でした」 通知表には「集中力さえあれば」と書かれ、そのレッテルは大人になってもついて回ったと言います。 本記事では、ADHDであることを知らないまま生きてきたというビクトリアさんが明かす体験談を＜レッド＞から紹介します。 ADHDとは？イギリスの国民保健サービス（NHS）によれば、「ADHD（注意欠如・多動症）」とは、多動性（じっ