銭湯の定番「ビン牛乳」が”消える” 森永乳業が３月末で販売終了 福岡のメーカーもすでに製造中止（TNCテレビ西日本） - Yahoo!ニュース

昔ながらの風呂上がりの定番が、３月いっぱいで姿を消すことになります。 銭湯などで昔から親しまれている、どこか懐かしい瓶牛乳。 福岡の牛乳メーカーはどうしているのか、取材しました。 大手乳製品メーカー「森永乳業」は、瓶の牛乳やコーヒーなど７品目について、３月末に販売を終了し、９５年の歴史に幕を下ろします。 ◆森永乳業 市乳営業統括部 大山洋次 マネージャー 「牛乳を家庭宅配で取るという食習慣の一環として、長らく愛されてきた商品。ライフスタイルの変化に伴って、瓶でのお届けがお客様のニーズとマッチしなくなってきている。紙パックやペットボトルに詰めたものに変化して、新たな容器の形で、お客様には引き続き牛乳の健康感や美味しさをお届けしていきたい」 農水省によると、ガラス瓶に入った牛乳の生産量は、２０２１年は４９２９キロリットルで、１０年前と比べ約３分の１に減少しています。 街の人の”瓶牛乳”の思い出

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