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一審無罪も「弁護側」が有罪主張へ 事故予見可能性を全面的に認める方針 前橋の女子高生死傷事故(上毛新聞) - Yahoo!ニュース
前橋市北代田町の県道で2018年1月、乗用車で女子高校生2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法... 前橋市北代田町の県道で2018年1月、乗用車で女子高校生2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた男(87)=同市=について、弁護側は控訴審で「被告には一定の責任がある」と、一転して有罪判決を求める方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。今年3月の一審前橋地裁判決では無罪が言い渡され、検察側が不服として控訴していた。異例の展開を迎える東京高裁での控訴審の初公判は10月6日に開かれる。 ◎弁護人変え異例の控訴審 被告の家族が有罪判決望む 一審は国選弁護人が付き無罪を主張していたが、二審に向けて別の私選弁護人を立て、有罪判決を訴える方針に転換する。現在の弁護人らによると、控訴審では、検察側が主張する「事故の予見可能性があった」といった点など一審での起訴内容を全面的に認める方針。女子高校生2人を死傷させる重大な結果をもたらしたことからも「被告は一定
2020/10/06 リンク