「野手底上げ」の重大任務…ソフトバンク・小久保新ヘッドが名前を挙げた２人の三塁手（東スポWeb） - Yahoo!ニュース

日本一Ｖ５を目指すソフトバンクの新ヘッドコーチに小久保裕紀氏（４９）が就任した。 侍ジャパン前監督を務めたレジェンドＯＢの大きな任務の１つが「野手の底上げ」。注目する若手には、王貞治球団会長（８０）も目をかける大砲候補のリチャード内野手（２１）を挙げた。「現在のチームには松田というビッグスターがいる一方で、彼を押しのける選手が出てこなければ永久的に強くあり続けるのは難しい。そういう意味では、ファームでタイトルを取ったリチャードは興味がありますね」。今季ウエスタン・リーグで１２本塁打と４７打点をマークして堂々の２冠王に輝いたロマン砲の育成に腕をぶした。 その一方で、今季打撃不振に苦しんだ松田宣浩内野手（３７）には「侍の時からも含めて、彼のことはよく分かっている。今年ちょっと苦しんだ分ね、また違った形でアドバイスできることもあればいいなと思っている」と手を差し伸べるつもりだ。「もうひと踏ん張り