JR広島病院が「県立二葉の里病院」に名称変更へ、広島県の新病院計画で2025年4月 新病院開院までの5年限定（中国新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

広島都市圏の病院を再編し、2030年度に千床の新病院を開院する広島県の計画に絡み、広島市東区二葉の里地区の建設予定地にあるJR広島病院の名称が「県立二葉の里病院」となることが24日、分かった。新病院の運営主体となる地方独立行政法人の設立に合わせ、県が25年4月に変更する。 【地図】新病院の予定地とJR広島病院 JR広島病院は新病院への統合対象の一つ。法人はJRに代わり、25年度から県立広島病院（南区）県立安芸津病院（広島県東広島市）とともに運営する。関係者によると、名称変更は県立施設の位置付けを明確にする狙いがある。 23年9月に県が公表した新病院の基本計画によると、JR広島病院は建物を骨組みだけ残して解体し、500台収容の立体駐車場に転用する。このため、「県立二葉の里病院」は新病院開院までの約5年限定の名称になる見通し。 県は、新たな病院名や法人の目的、役員任期などを定めた定款案と、法人

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「23年9月に県が公表した新病院の基本計画によると、JR広島病院は建物を骨組みだけ残して解体し、500台収容の立体駐車場に転用する。このため、「県立二葉の里病院」は新病院開院までの約5年限定の名称になる見通し」