■発売50年「プッチンプリン」が棚から消えた…スーパーマーケット セルシオ和田町店 食品担当 久保田浩二さん 「グリコのビッグプッチンプリンですね。欠品中になっております。この場所に入っていたが、空になっている状況ですね」 容器の底にあるツマミを折ると、プリンがツルン。発売から50年を超える江崎グリコのロングセラー商品「プッチンプリン」が商品棚から消えてから1カ月近くが経ちました。 客 「“プリンならプッチンプリン”みたいな感じがする。寂しいです」 客 「ちょっと悲しいです。子どものためにあってほしい」 このスーパーでは、他にも10を超えるグリコの商品が消えています。 久保田さん 「商品の供給がないので、店としても大きく売上にも響いてくる。他のメーカーの商品をあてがって、売り場を埋めているという状況」 ■江崎グリコ“経営に打撃”業績予想を下方修正 こうした事態の要因は先月、基幹システムを更