エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
オウム真理教と今の私、私たち | ニュースの現場で考えること
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
オウム真理教と今の私、私たち | ニュースの現場で考えること
けさの朝日新聞のオピニオンページを読んでいて、オウム真理教の地下鉄サリン事件から、そろそろ10年... けさの朝日新聞のオピニオンページを読んでいて、オウム真理教の地下鉄サリン事件から、そろそろ10年になることを思い出した。あの朝、私は(仕事だったか休暇だった思い出せないが)羽田空港で乗り継ぎし、千歳空港に向かう途中だった。待合室のロビーではテレビがオレンジ色の服を着た消防士たちの姿を映し出し、大勢の乗客がテレビの周囲に集まっていたことを覚えている。その後しばらくして、麻原被告の初公判では東京地裁の法廷に出向いた。札幌からの応援取材だったが、法廷に入ってきた麻原被告、その場での意味不明な挙動、言動を目の当たりにし、「どうしてこういう人物に大勢の優秀な若者たちが騙されたのか」と強く、強く感じた。 ただ、あれから10年が過ぎた今も、「どうして優秀な若者たちが・・・」という疑問は、何ら解けていない。それどころか、「理解不能な出来事に対して、何とか問題を組み立て、解答を求める作業」を、ニッポンはどん