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nix in desertis:他の芸術分野でもあるんかね?
一発目。 西洋美術には「パラゴーネ」という言葉がある。これは一般的に美術と言われる三分野、絵画・彫... 一発目。 西洋美術には「パラゴーネ」という言葉がある。これは一般的に美術と言われる三分野、絵画・彫刻・建築のそれぞれが、他分野の二つに比べていかなる点が優れているか比較し、議論することのことを言う。簡単なところでは、絵画ではいかに遠近法を使おうとも彫刻の立体性には原理的に勝てない、だとか、逆に絵画ではその場面の全てを描ききることが出来るが彫刻は一つの物体しか再現できない、だとか、そういう議論のことをパラゴーネと呼んでいる。 この議論が最も盛んであったのはルネサンスの前期である。いかにもそんな感じな時代だと思えるのは、やはりルネサンス前期という美術変革の時代であるからだろうか。その具体的な例示は、いくつもの作品に表れている。その最も典型的な作例を挙げるとすれば、ヴェローナのサン・フェルモ教会にあるブレンゾーニ家墓モニュメントであろう。カーテンの面のフレスコはピサネロが担当した傑作である。カー
2010/12/11 リンク