パワポの行間、初期設定だと見にくいプレゼンに？ モリサワに聞く「フォントのユニバーサルデザイン」（4）

より多くの人に使いやすいカタチを目指すユニバーサルデザイン。その考え方は文字の世界にも広まっており、国内のフォントメーカー各社は「ユニバーサルデザインフォント（UDフォント）」を手掛けています。 書体を変えても、言葉の意味は同じ。ですが、“見え方”が変わると、言葉の在り方はどれくらい変わるものなのでしょうのか。大手フォントメーカー・モリサワに取材し、日本初というユニバーサルデザインの教科書体「UDデジタル教科書体」の開発者・高田氏、営業・盛田氏、瀬良氏に話を伺いました。 遠くからでも見やすいUDフォント、プレゼンで使うときの注意点は？ ―― UDフォントを普段の生活で使うとしたら、どんなシーンが考えられますか？ 瀬良氏：UDフォントは少し距離があっても、文字サイズが少々小さくても見えやすいので、「伝わりやすさ」が重要な局面で役立つのではないかなと思います。 例えば、プロジェクターの具合が悪

[mazmot]

行間に関する考え方は和文と欧文でぜんぜんちがうのに、MS社はそういうローカライゼーションはしない。LibreOfficeだったら初期設定で変更できたはず

[yarumato]

“具体的には文字の大きさの約50％ほどは開けてほしい。PowerPointの初期設定では20％で文字だらけはよくある失敗例。等幅、P（英数字のみプロポーショナル）、K（仮名・英数字プロポーショナル）”

[asakura-t]

パワポのデフォルトは欧文向けなんじゃね？／P付き以外にK付きもあるのね（いつ頃からあるんだろ）／↓MSに限らない印象なんだけど、ちゃんと和文調整してる国外メーカーってどのへんだろ。