直木賞作家の山本文緒さんが死去 「恋愛中毒」、「プラナリア」 ｜ 共同通信

「プラナリア」などの小説で知られる直木賞作家の山本文緒（やまもと・ふみお、本名大村暁美＝おおむら・あけみ）さんが13日午前10時37分、膵臓がんのため長野県の自宅で死去した。58歳。横浜市出身。葬儀は近親者で行った。喪主は夫浩二（こうじ）氏。後日、東京都内でお別れの会を開く予定。 1988年、ジュニア小説の作家としてデビュー。99年に吉川英治文学新人賞を受けた「恋愛中毒」はテレビドラマ化され、話題になった。2001年に「プラナリア」で直木賞を受賞。現代女性の生きづらさをつづった。 今年の春から体調を崩し自宅療養中だった。

[ao-no]

10代から20歳そこそこの若い間、当時手に入るものは全部読んでた。最高傑作は『落花流水』だと思う。どれも若く苦しいときに寄り添ってくれる本だった。悲しい。ありがとうございました。

[mlktkym]

小さいころ姉の部屋の本棚にあった「絶対泣かない」を最近ようやく読んだ。とてもよかったです。

[Nean]

“58歳。”

[himask6996]

個人的には『恋愛中毒』が直撃してその余韻で今でも何年かおきに読み返してしまう。R.I.P.

[kumanomiii]

え？まだお若いのでは…？

[htnmiki]

若すぎる