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海馬「歯状回」の謂われ | 大隅典子の仙台通信
本日深夜にNスペ人体「脳」の再放送があるので、海馬の「歯状回(しじょうかい)」についてのおさらいを... 本日深夜にNスペ人体「脳」の再放送があるので、海馬の「歯状回(しじょうかい)」についてのおさらいを載せておく。(画像は元研究員の松股美穂さん撮影の「マウス」の海馬。緑色は脂肪酸結合タンパク質の発現で神経幹細胞・前駆細胞を示し、ピンクはBrdUを取り込んだ増殖しようとしている段階の細胞)。 アンモン角の内側面は、まるで小児の歯のような隆起が一列に並んでおり、歯状回と呼ばれる。この構造を初めて図示・記載したのはTarin (1750)という。歯状回はもともとは海馬の付属物とされていたようで、Vicq d'Azyr は「襞彫り様の、あるいは鋸歯状に凹みを成す内縁」と記述した。これをDöllinger (1814) がgezähnte Leiste(歯状縁) と呼び、Meckel (1817)がfascia dentataとラテン名に訳して使用した。歯状回は、古くは鋸歯状体、海馬歯状膜などとも呼ば
2020/05/13 リンク