エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
私がマイナンバー制度に期待したこと|安達和夫
私が番号制度の重要性に気づかされたのは、故与謝野馨氏に初めてお会した時だった。 当時の私は、電子商... 私が番号制度の重要性に気づかされたのは、故与謝野馨氏に初めてお会した時だった。 当時の私は、電子商取引推進協議会(ECOM)電子政府WGの主席研究員として2001年4月より4年間その任に当たっていた。前年の2000年9月の衆参両院本会議の所信表明演説で当時の森喜朗総理が「e-Japan構想」を表明し、5年以内に世界有数のIT国家になると宣言した時期である。森総理は“IT”を“イット”と発言したことで失笑を買ったが、この時代は”DX”はおろかITという言葉すらあまり一般には浸透していない時代だった。 他方、私が所属したECOMなどの研究機関はもとより、IT国家への期待は産官学民の間では沸騰していた。その背景には、90年代前半のバブル崩壊も大きく影響しており、戦後のわが国をけん引した生産性を重視した高度経済成長から効率性重視社会への大転換に、ITが欠かせないツールだと位置付けられたことも大きく