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「大変混み合っております…」大混雑で本屋を困らせようぜっていう話|BUTAKOYA BOOKS |ブタコヤブックス
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「大変混み合っております…」大混雑で本屋を困らせようぜっていう話|BUTAKOYA BOOKS |ブタコヤブックス
「店内大変混み合っておりますので……」 そんなアナウンスを本屋で耳にした。バスや電車の中ではない。本... 「店内大変混み合っておりますので……」 そんなアナウンスを本屋で耳にした。バスや電車の中ではない。本屋だ。まちの本屋がどんどん消滅している現代においては夢のようなセリフである。 ここは文学のまち愛媛県松山市。言わずと知れた夏目漱石『坊っちゃん』の舞台。そんなまちの一角にたたずむ素敵な本屋「本の轍」さんにお邪魔した。 二郎系ラーメン屋ではない。本屋だ。 でもね、この日、確かに聞いたの。 「店内大変混み合っておりますので……」 本屋好きの皆様、想像していただきたい。こんなアナウンスが聞ける本屋さんって、最高じゃない? みんな、もっと本屋に押し寄せるんだ! 訪れたのは3月末。この日の本の轍さんでは、「94歳セツの新聞ちぎり絵日記」刊行記念 木村セツ原画展が行われていた。開店からじわじわとお客さんが増えていき、混雑して身動きが取りにくくなったところで、店主さんから先のアナウンスがあったのだ。イベン