interview Rafael Martini：そもそもブラジルの音楽はシステムから外れた方法で作られている｜柳樂光隆

2010年代初頭にブラジルの新世代が発見され、「ミナス新世代」として日本に紹介された。そのきっかけはマルチ奏者のアントニオ・ロウレイロ。彼の音楽の新鮮さはすぐにリスナーの間に広がり、彼と共演しているブラジルの同世代の豊かな才能たちが芋づる式に発見されていった。彼らの何人かは来日も果たしたし、アレシャンドリ・アンドレスやハファエル・マルチニらに関しては日本盤のリリースもあった。2010年代半ばには現代ジャズの最重要人物の一人でもあるギタリストのカート・ローゼンウィンケルが自作『Caipi』にアントニオ・ロウレイロ（とペドロ・マルチンス）を起用したこともあり、ジャズ・リスナーにとっても広く知られるようになった。 そんなアントニオ・ロウレイロらのコミュニティの中でも鍵盤奏者で作編曲家のハファエル・マルチニは中心人物のひとりと言っていい存在だった。グルーポ・ハモ『Ramo e a Liberdad

[politru]

ほんと、気になる音楽がすぐストリーミングで聴けるなんて素晴らしい時代になったんだけどなぁ。リスナーからしたら………

[i_ko10mi]

いいインタビューだ。課金無しで読めるなんて有難い。

[feather303]

“ジョビンはジョアン・ジルベルトと共に、ハーモニー、リズム、表現、歌詞、全ての部分で微妙なニュアンスをつけることで、それまでのブラジル音楽のようなドラマチックになり過ぎないものを生み出しました”

[maemuki]

ミナスの音楽を初めて聞いた時に高度な和声かつ斬新なオーケストレーションが用いられていて凄いなと思った。この記事では日本の音楽メディアで見かけない専門的な音楽の内容についての言及があり頼もしいと感じた

[ku-kai27]

ブラジルだとHibriaとSepulturaが好きだなあ。

[quick_past]

政治的社会問題的には問題だらけのブラジルが、なぜこんなにも優れた音楽を生み出し続けているのだろう。

[ebmgsd1235]

西洋、先住民、黒人の三体問題だからシステムからの逸脱は詮無い事。体系の欲望の体で言えば無意識は過剰。「音楽を自然的な現象として捉えているため、比較などを使って分析、音を聴いた時に既に音楽を作り上げる」

[mn_kun]

ブラジル音楽だけ奇形的に発達洗練してると思う

[tkysktmt]

おお

[carl_b]

システムから外れたブラジルの音楽と聞いて、テクノ演歌の話？！嫁がゆるさへん？！！といきりたったけど、どうやら違うっぽいな……

[auto_chan]

エルメート・パスコアールはイメージとしてはブラジルのフランク・ザッパみたいな"驚異的"な存在。ブラジル特にミナス派の音楽はほんと無限の刺激が得られて人生が助かる。ストリーミングで聴き放題なんて夢の世界。

[gorokumi]

あとで聞く

[yarumato]

“2010年代初頭に日本に紹介されたブラジル新世代の中心人物、鍵盤奏者で作編曲家のハファエルにインタビュー。同時代のグローバルなジャズの流れにも共振しつつ、ブラジルのインストの歴史を感じさせる”

[t_f_m]

あとで

[makou]

「理性的なプロセスを経ていなくても、それが機能しなくなったという意味ではないという、精神の潜在能力を明らかにしている」

[tokidokidj]

めちゃくちゃおもしろい