「癌」になって、考えたこと、感じたこと（５）｜Hajime Yamazaki（山崎元）

さて、客観的に「持ち時間」を予想し、これに対応して、一方で「希望」も捨てないことが、共に重要だということが､もともとの筆者の主張であった。 この考え方は、幸福の追求がぎりぎりまで出来ること、と「人生の通算成績」は死後に持って行くことは出来ないということの二つの強力な事実によって支えられている。 とは言え、「予想」される持ち時間が、急に短縮されてしまった場合にこれにどう向き合うかは精神的にもハードな作業だ。 筆者は、先ず２０２３年の３月に再発が分かった時に余命平均ベースで半年、悪いケースで３か月の「持ち時間」を覚悟した。その後、１１月から１２月にかけて急速に体調が悪化した時に､平均で２か月、最悪で１か月と意識した。このような場合、何をするかの選択は､最悪のケースの方を意識して行うべきものだろう。 ２年、３か月！、１か月！！。原理は同じはずなのだが、１か月ともなると、向こう側からも時間がこちら

[IthacaChasma]

山崎元氏が、最期の1日を上機嫌で過ごされたことを祈っています。他人からの評価すら「サンクコスト」と考える客観性と、最終的には機嫌の良さという割り切りが氏の真骨頂だったのだなと。

[maeda_a]

“いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。 　過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない”

[cess]

"過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。"

[deejayroka]

“過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない”

[K-Ono]

これを読んでおれは今敏のあの文章を思い出した。いや、正確にはあれを読んだときの心理状態になった、か。

[anklelab]

一連の記事、何度も「サンクコスト」というワードが登場したな。投資は哲学かもな。山崎さんからはいろいろ学ばせていただいた（し、この先もまだ）。本当にありがとうございます。

[kz78]

お悔やみを。

[noname774300]

“過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。 　上機嫌なら全て良し、と思うがいかがだろうか。”

[Cald]

“いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。 過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。”

[uva]

死期がわかってたんだろうなあ

[yyamaguchi]

「過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。上機嫌なら全て良し、と思うがいかがだろうか。」

[facebooook]

2023年12月25日

[narwhal]

「いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない」

[raitu]

“いくら努力しても過去の蓄積を「本人」は将来に持ち込むことが出来ない。 　過去は「他人」のもの、最期の一日は「本人」のものだ。お互いに機嫌良く過ごす上で邪魔になるものは何もない。”

[Mozhaiskij]

“最期の日のぎりぎりまで幸福は追求できる。”

[ya--mada]

自分の残り時間を意識してなお、自分の心持ちを発信出来る潔さ。仕事で表現し続けるとこのようになれるのか。

[Rilke]

なんか読んでてぐっとくるな。5月の再発で大幅にお体を崩し、11月でもまた体調崩されたんやね… 多少なりとも体調戻る日が増えることを祈るわ

[maturi]

医師看護師はこの身体のこの病を治癒させることはできない　心の病は

[daruism]

マジで体調悪いんだろうなぁ。これが最後にならないことを祈るわ