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コロナウイルス危機と憲法(4)|弁護士ほり
緊急時の国家の意思決定は? これまでは「コロナウイルス危機と憲法(1)」の記事で示した論点(A)... 緊急時の国家の意思決定は? これまでは「コロナウイルス危機と憲法(1)」の記事で示した論点(A)、つまり緊急時において権利や自由を制限する問題について検討してきました。 次に論点(B)、つまり緊急時における国家の意思決定の問題について考えてみましょう。 これは「どのような緊急事態・非常事態を想定するか」で前提条件がまったく違ってきますから、なかなかきれいに整理するのが困難な論点です。まずは具体的な状況をいくつか想定してみることから始めましょう。 戦争が最も極端な例ですが、パンデミックや自然災害などの非常時においては、政府としての迅速な意思決定が求められ、さらに国家の機能そのものがうまく働かなくなる場合も考えられるのは事実です。 国家の意思決定をどう確保するべきか このような場合に、どのように国家の意思決定を確保し、迅速に動いていくのかという課題はもちろん重要なのですが、難しい問題をはらんで