第33回 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ！ ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィッ｜書肆侃侃房 web侃づめ｜note

第33回 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ！ ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた（矢倉喬士） 第33回 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ！ ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた（矢倉喬士） ジェイ・アッシャー（Jay Asher）の小説をドラマ化した『13の理由（Thirteen Reasons Why）』を観なければならない。僕がそう思わされたのは、作品への良い評判を聞きつけたからではなかった。むしろその真逆である。『13の理由』は

[smihon]

敵も人間だったって悩みながら戦う作品と、敵は絶対に敵！て作品があるんだよな。どっちも面白いんだけど、（後者の）怪獣モノが理想の権力を描くというのはシン・ゴジラを思い出しても頷けるところがある。

[qyosshy]

パシフィック・リムのくだりがさっぱり意味わからん。。メキシコ人のオタクが作ったカイジュー映画がファシズムの象徴としてネオナチに信奉されてる？相当極端な例引っ張ってんじゃないのかこれ。

[mugi-yama]

“彼らは怪獣を食い止めようとして巨大ロボットをつくるわけです。それこそがファシズムの本質なんです”　怪獣映画の見方をイチから勉強し直せ！と言いたくなるけど、そういう問題でもないんだろうなあ…

[tekitou-manga]

S3は間違いなくS1に迫る名作だよ。終わり方に対する批判は、シリーズエンドでない以上的はずれでしかない。むしろあの表面上グッドエンド風に見せた事が事実起こったことのグロテスクさを強調して期待が募る。

[fu-wa]

あれをそういう批判の目で見るんだな。それはもう宗教戦争だよ。あずまんも言ってるけど、いまは「加害の哲学」をきちんと打ち立てる必要がある時代なんだと思うし、まさに「13の理由」はそれをやってるんだと思う。

[whkr]

「加害者の人間化」が否定的なニュアンスで使われているとしたら、恐ろしいことだな。