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私たちは今、夢を見ることができるのか? 〜 映画『ラ・ラ・ランド』〜|近藤 真弥
2014年の映画『セッション』で注目を集めた、デミアン・チャゼル監督の最新作『ラ・ラ・ランド』。ミア... 2014年の映画『セッション』で注目を集めた、デミアン・チャゼル監督の最新作『ラ・ラ・ランド』。ミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)、夢を追いつづける2人の甘美な愛と苦楽を鮮やかに描いている。特に惹かれたのは、ラストで見せるミアとセバスチャンの微笑みだ。挫折や苦難に見舞われながらも、愛する人が夢を叶えたのだという喜びであふれていた。セバスチャンをずっと好きだと言ったミアの言葉は嘘じゃないのだろう。そう思わせる名シーンだ。すべてが理想通りにいかないとしても、つまずきや寄り道だって大切な思い出になりえる。こうしたメッセージが込められた本作は、多くの人をささやかに励ましてくれる。 しかし一方で、本作に夢を見ることはできるのだろうか?という想いもある。クラシカルな雰囲気を醸しながらも、唐突にスマートフォンの着信音が鳴るなど、本作には明確な時代設定が見られない。それでも、本作
2017/02/27 リンク