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お菓子巡りのおせったい|宮地雄太(みやちゆうた)│瀬戸内海大好きな島育ち
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お菓子巡りのおせったい|宮地雄太(みやちゆうた)│瀬戸内海大好きな島育ち
大体毎年5月の頭頃、私の故郷である因島(いんのしま)に住む子供たちは、一円玉や五円玉を大量に持って... 大体毎年5月の頭頃、私の故郷である因島(いんのしま)に住む子供たちは、一円玉や五円玉を大量に持って、普段は無人の札所に向かいます。 そこには地域住民の高齢の方が数名居て、小皿にお菓子をたくさん分け揃えています。 子供たちはお賽銭を入れ、自分が気に入ったお菓子の乗った小皿を選びます。 そして選んだお菓子をもらうと、次の札所を目指すのです。 今回は子供にとってはうれしいイベント、「おせったい」について紹介します。 おせったいとは冒頭は子供目線でおせったいについて書きましたが、端的に言えば、地域住民が札所を参拝し、お菓子を受け取ることのできるイベントと言っても差支えはないでしょう。 またの名を「遍路(へんろ)」とも呼んでいました。 察しのいい方ならわかると思いますが、四国八十八ヶ所霊場を巡礼するお遍路が由来です。 ここで、元ネタを少し紹介します。 古来、四国は国の中心地から遠く離れた地であり、様