もう一つの「死にたい」検索結果の話｜Tamaka Ogawa｜note

【追記2018年6月29日】この記事は、7月末に刊行予定『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』（タバブックス）に収録しました。

[bocbqcmn]

知らないうちに、人類はGoogleの検索結果に洗脳（汚染）されているわけだ。welqの一連の騒動で、Googleは悪くない！とか、擁護していた奴らを私は全部、サギ師認定しているよ。

[nanashino]

"偉大な検索結果は、レイプをまるでセックスの一種であるかのように錯覚させる。これが加害者たちの認知の歪みを強化させてしまうのではないかと、私は心配でならない"

[komuku]

“「痴漢」「レイプ」で検索して得られる情報は、これらが性犯罪であることではない。この言葉がアダルトコンテンツという娯楽のひとつのカテゴリ、ひとつのジャンルであることだ。”

[ericca_u]

“レイプは性犯罪である前に、アダルトコンテンツの一つのバリエーション。GoogleさんYahoo!さんはそう教えてくれる。”

[gcyn]

『けれど、「叩く敵」がはっきりしているwelqに比べて、こちらはなかなか難しいのかもしれない。自分が当たり前だと思って受け止めてきた情報に異を唱えられることに、寛容な人ばかりでもないからだ』