神経科学や実験経済学の再現性についてメモ【再現性】｜手記千号

以前の記事では、査読付きの主要学術誌に掲載された心理学研究について、その再現性が3割程度に過ぎないと判明したこと、過去の有名研究が次々に追試失敗していること、世界的にみれば学界をあげた対策が進められている（信頼性革命）ことを紹介しました。 心理学は信頼できるのか？ 再現性の問題【心理学】 https://note.com/s1000s/n/n535be7155581 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】 https://note.com/s1000s/n/na0dbd2e8632d 上記記事では、主に心理学についてとりあげています。では、心理学以外の分野ではどうなのでしょうか。ぽちぽち検索してみると、 ……少ししか分かりませんでした。 その少しについてまとめておきます。主に神経科学、ほんのちょっと実験経済学（と行動経済学）についてです。 私としては、多くの学問分野

[skypenguins]

統計学は本質的に難しいのにあやふやな理解のまま実験結果を「科学的に」見せる道具としてみんな使った結果、再現性の危機を招いてるよね/突かれるとガチのマジで不都合なやつだからみんな黙ってるけど

[irimo]

主張を裏づけしうるデータへ並び替えるというのは、研究者なら心当たりあると思います(知らんけど)。貧困層を励ますとか大義があればまだ正義で救いようがあります。結局一人の主観で書かれている自己啓発と変わらん

[nuara]

実験経済学が6割再現性ありってほんまかいな。状況や文化によってゲーム展開が異なるんじゃ。。と思ったけど、そういう要因を考慮せずにすむルールを押し付ける所が勝因かな。

[frothmouth]

再現性　信頼性革命