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数年前、ボクには無事に年を越せそうもない年があった|さとなお(佐藤尚之)
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数年前、ボクには無事に年を越せそうもない年があった|さとなお(佐藤尚之)
よく落語とか時代劇とかで「いやぁ、今年も無事に年を越せましたなぁ」みたいなセリフが出てくる。 これ... よく落語とか時代劇とかで「いやぁ、今年も無事に年を越せましたなぁ」みたいなセリフが出てくる。 これ、何気なく聞き流す言葉だけど、実はわりとシビアな言葉でもある。 昔(江戸時代)は多くが「ツケ払い」であり、毎月月末にまとめて支払う習慣があったらしいのだけど、お金がない場合、支払いを待ってもらえた。 でも、毎月の支払いは待ってもらえても、大晦日には必ず一年分の支払いを終えないといけない、という慣習があったらしい。 つまり、本来、たまった借金の支払いをしなければ年を越せない、という意味で使うわけだ。 5年前の2014年、実はボクもそういう状況にあった。 代表をしていた震災支援団体が(あるトラブルによって)抱えてしまった大きな未払いが生活に深い影を落とした。年末にどうしても支払わないといけない大金が残っていた。自己資金で補填しようにももうそんなに残っていなかった。 これは切り抜けられないのではない