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note.com/satonao310
6年前の今日、2018年3月23日。 行きつけだった大好きなイタリアンで「鯖のマリネ」を食べた。 アナフィラキシー・ショックを起こした。 その日の夜中に救命病棟に運ばれた。 ギリギリだった。血圧は上が60で下は20まで下がった。 人生初めてのアレルギーだった。 その夜を境に「海の魚介類」を食べることを禁じられた。 アレルゲンはアニサキスという寄生虫。 アニサキスでお腹が痛くなるのは「アニサキス症」。ボクのはそれを飛び越えて「アニサキス・アレルギー」というものだった。 アニサキスのタンパク質や分泌物に反応するので、生きたアニサキスはもちろん、死んでいても、その死体のカケラでも分泌物の残滓でも、命を脅かすアレルギー反応が起こってしまう。 つまり、海の魚(そのほとんどにアニサキスがいる)は、鮨も刺身も、焼いても煮ても、練っても摺っても、もう危険すぎて食べられない、ということになる。 海を経由した
よく落語とか時代劇とかで「いやぁ、今年も無事に年を越せましたなぁ」みたいなセリフが出てくる。 これ、何気なく聞き流す言葉だけど、実はわりとシビアな言葉でもある。 昔(江戸時代)は多くが「ツケ払い」であり、毎月月末にまとめて支払う習慣があったらしいのだけど、お金がない場合、支払いを待ってもらえた。 でも、毎月の支払いは待ってもらえても、大晦日には必ず一年分の支払いを終えないといけない、という慣習があったらしい。 つまり、本来、たまった借金の支払いをしなければ年を越せない、という意味で使うわけだ。 5年前の2014年、実はボクもそういう状況にあった。 代表をしていた震災支援団体が(あるトラブルによって)抱えてしまった大きな未払いが生活に深い影を落とした。年末にどうしても支払わないといけない大金が残っていた。自己資金で補填しようにももうそんなに残っていなかった。 これは切り抜けられないのではない
さとなお(佐藤尚之) 6本 ぶらりと美術館に寄って、周辺の店でうまいもんを食べる。楽しく豊かなことだけど、ボクにとっては、どこかリハビリに近いこと。 食物アレルギーになってから、それまで生き甲斐にしていた「食と旅」が、逆に苦痛になってしまった。でも、ずっと「食と旅」から目をそらして生きていくわけにもいかない。あんなに好きだったんだから、きっとまだ人生の楽しみであるはずだし、なるはずだ。 3年かけて美術検定1級も受かったことだし(2021年)、「美術館巡り」を目的に、「レストラン巡り」を無理矢理組み合わせて、もう一度、東京や地方を旅してみよう。レストランにも行ってみよう。魚や和食以外を美味しく食べて、楽しんでみよう。 アート&イート。 そんな、超個人的「リハビリ・エッセイ」です。
昨晩、『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』に行ってきた。 最近の東京ドームは、コールド・プレイ、ブルーノ・マーズ、ビリー・ジョエル、テイラー・スウィフト、クィーンなど、ほんとすごい流れだったのだけど、ボク的にはどれも羨ましくなく(強がり)、この日をじぃっと待っていた。 最終的に19万人が申し込んだという抽選に1回目で当たり、スタンド1階席ほぼ中央前から8列目。運を使い果たしたな。 つか、ほぼ最年長リトルトゥース。周りは20代30代40代で溢れてた。 ※リトルトゥースとは『オードリーのオールナイトニッポン』のリスナーの愛称。 17時30分ぴったりに始まって、21時30分まで4時間みっちり。 このイベントのためのテーマ曲、星野源の『おともだち』(なんと贅沢)のオープニングムービーがまず泣けて。 その後、映画『フィールド・オブ・ドリームス』のオマージュ映像での若林登場からの『メ
明日の言葉(その19) いままで生きてきて、自分の刺激としたり糧としたりしてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。 クリント・イーストウッドがネルソン・マンデラを描いた映画『インビクタス』の中で、マンデラが繰り返し繰り返しつぶやく言葉がある。 私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官 これはウイリアム・アーネスト・ヘンリーの以下の詩の一部である。 マンデラは27年間の投獄中(27年!)、この詩を心の支えとしたという。 インビクタス -負けざる者たち- 私を覆う漆黒の闇 鉄格子にひそむ奈落の闇 私は あらゆる神に感謝する 我が魂が征服されぬことを 無惨な状況においてさえ 私は ひるみも叫びもしなかった 運命に打ちのめされ 血を流しても 決して屈服しない 激しい怒りと涙の彼方に 恐ろしい死が浮かび上がる だが 長きにわたる 脅しを受けてなお 私は何ひとつ 恐れはしない 門が いか
打とう打とうと思いつつ先延ばししてきたんだけど、帯状疱疹ワクチン、ようやく打ってきました(1回目)。 「シングリックス」の方を打ちました(いわゆる高価な方)。 上腕部への筋肉注射で、「コロナワクチンより副反応あるよ」と聞いていたので予想はしていたのだけど、コロナワクチンの副反応が皆無だったボクでも腕の痛みや悪寒、だるさなどが出ましたね。 そもそも打てるのが50歳以上、ということで、若い人には関係ないかもしれないけど、すこしだけ報告します。 まずは「帯状疱疹とは」について、「帯状疱疹予防.jp 」のサイトからちょこっと引用しますね。 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。 体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。 通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます
【アート&イート #6】 「池内晶子展」からの、府中『鳥はる』で焼き鳥 @府中市美術館 今回は、まずは数枚の写真(ウェブ上にあったものを拝借)を見てください。 そして「おぉ〜!」と何か感じたら、府中まで見に行った方がいいのではないかな。 ボクは「おぉぉぉぉ〜〜〜!」と思ったので、迷わず府中市美術館まで行ってきた。家から府中はかなり遠いのだけど、まぁ小旅行気分でゆるゆると。 行ったのは、「池内晶子 あるいは 地のちからをあつめて」という美術展。なんか写真を見ると浮いている感じだけど、「地のちから」ってなんだろう、と思いながら。 この美術展、池内晶子さんの美
10月。 異動や転勤の季節である。 意にそぐわない異動を申し渡されたヒトもいるだろう。 理不尽な転勤を命じられたヒトもいると思う。 今時そういうこと自体がパワハラになることもあるし、それキッカケで辞めるヒトもいる。それはそれでわかる。そういう時代なのだろう。 でも、少しだけ違う側面からも考えてみて欲しいと思って、これを書いている。 なぜなら、その理不尽に押しつけられた無理矢理な「変化」は、結果的にあなたを爆裂的に成長させる可能性が高いから。 というか、そういう風に自分の意志と関係なく強制的に環境を変えられてしまうことって、普通の人生ではなかなか起こらない、サラリーマンのありがたい部分だと思うのである。 ボクも「理不尽な転勤」や「理不尽な異動」を経験した口である(ボクは25年サラリーマンをやって、いまは独立してやっている)。 たとえば、東京生まれ東京育ちで東京採用なのに、なぜか関西支社に配属
はじめに言っておくけど、占い好き、なわけではない。 しいたけ占いも読むけど、「いや、しいたけ.さん文章力すごいな」と、どちらかというとそっちに感嘆している。 でもね、この「天中殺」については「もう信じちゃってもいいんじゃないかな」と思ってる。 そのくらい、ちょっと怖いほど時期がシンクロした。 ちなみに、算命学や陰陽五行占術でいう「天中殺」は、四柱推命では「空亡」、六星占術では「大殺界」という。 これらをいっしょにしてはいけないんだろうけど、まぁでもだいたい似ている占いだ。 先週だったか、天中殺から抜けた同士で飲みに行った。 一ヶ月ほど前に以下のようなnoteを書いたので、天中殺についてはそちらを読んで欲しいのだけど、ボクは2018年2月4日から2020年2月3日までの2年間、「天中殺」だったのですね。 リンク先で書いたように、本当にこの2年はきつかった。 よく生き延びたなぁ、と思うくらい。
聖書や神話を知らんと理解できんアートが多いのでエピソード別にまとめてみる(新約聖書篇2) 〜天使ってなに? 悪魔ってなに? 「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 旧約聖書篇は全65回で完結しました。こちらをどうぞ。 いまは新約聖書をやってます。ログはこちらにまとめていきます。 このあと
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 今回のは、映画『ショーシャンクの空に』を思い出させるようなエピソードだ。 映画では、有能な元銀行員が無実の罪
明日の言葉(その18) いままで生きてきて、自分の刺激としたり糧としたりしてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。 ここんとこ、少し「思い出しモード」で、浪人時代のことを2回ほど書いた。 ひとつは、浪人時代がいかに充実していたか、という思い出話。 今日もその続きみたいなもの。 駿台予備校の別の講師の言葉を取り上げたい。 特に次のネタは思いつかないので「浪人時代の思い出シリーズ」はこれが最後かもw 上の2番目のリンク先でも書いたが、当時(1980年ころだから、40年くらい前)の駿台の講師はまさに多士済々で、どの授業も刺激的であった。 英語の奥井潔師、伊藤和夫師、筒井正明師、濱名政晃師、日本史の安藤達朗師、数学の根岸世雄師、中田義元師、野澤悍師、長岡亮介師、古文の桑原岩雄師、関谷浩師など、想い出に残る講師は駿台にいっぱいいた。 ※駿台では講師を「師」と呼ぶ習わしがあった。 知識だ
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 旧約聖書篇は全65回で完結しました。こちらをどうぞ。 いまは新約聖書をやってます。ログはこちらにまとめていきます。 このあと、ギリシャ神話。もしかしたらダンテ『神曲』も。 さて、前回までで、キリストの少年期と洗礼者ヨハネとの関わりの話が終わり、新約
57歳のある日、いままでアレルギーなどひとつもなかったボクが、突然アニサキス・アレルギーになった。そして、ほとんどすべての魚介類が食べられなくなった。いまは魚系のダシやエキスまで避けている。 そういう生活とはいったいどういう感じなのか、ちょっとだけリアルに知ってもらうために、ちょぼちょぼ書いてくシリーズです。 暗くなる話も多いけど、リアルに知ってもらうのが目的なので、申し訳ありませんがご理解ください。 「闘アレ生活」の過去ログや他記事はこちら。 もう散々落ちこんだ上で、ようやく少し前を向けるようになったので書いてみる。 7月17日の検査で、アレルギー値が下がらなかった。 魚介類完全除去を始めて1年。苦しみながらかなり厳密にやったのに、元の数値から下がらなかった。いやむしろ微増した。 この1年の苦闘と努力は実らなかった。 さすがに落ちこんで無気力になり、連休は寝込んでいた。 何をやってるかざ
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、いわゆる芸術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないとよく理解できないもの多すぎません? オマージュなんかも含めて。ついでに小説や映画なんかも含めて。 それじゃ人生つまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 まずは、今回の1枚。 楽園追放で一番有名な絵だ。 マザッチョの『楽園追放
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 旧約聖書篇は全65回で完結しました。こちらをどうぞ。 いまは新約聖書をやってます。ログはこちらにまとめていきます。 このあと、ギリシャ神話。もしかしたらダンテ『神曲』も。 いきなり問題です。 Q:イエス・キリストはどんな場所で生まれたでしょう? A
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 さて、今日はわりと鬼畜な話だぞ。 まだ旧約聖書を全部読み込んでいるわけじゃないけど、現代の感覚で言うとトップ
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 旧約聖書篇は全65回で完結しました。こちらをどうぞ。 いまは新約聖書をやってます。ログはこちらにまとめていきます。 このあと、ギリシャ神話。もしかしたらダンテ『神曲』も。 このエピソードも有名だねー。 東方三博士(はかせ)、とか、東方三賢者、とか、
明日の言葉(その8) いままで生きてきて、自分の糧としてきた言葉があります。それを少しずつ紹介していきます。 昨日は原爆忌だった。 正確に言うと、広島原爆忌(8月9日は長崎原爆忌)。 1945年8月6日朝8時15分、アメリカ軍により広島市に原子爆弾が投下された。 毎年、広島平和記念式典のテレビ中継を見ながら、8時15分に黙祷をする。 黙祷の一分間、せめて当時のことを想像する。 でも、想像しきれない。 広島平和記念資料館で写真を見たり、映画や映像を見たことはもちろんある。 でも、想像しきれない。 まぁ当たり前なのだ。 想像できる、と言い切る人のほうがおめでたい。 ただ、あるときから、ボクはふたつの言葉を手に入れた。 そのうちのひとつを今日は紹介したい。 カルビーの ポテトチップス 原爆忌 中田美子の句である(句集「惑星」より)。 俳句として見事だと思う。 カルビーのポテトチップスに、もしくは
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 さて、今回でモーセ・サーガも最終回。 前回モーセは死んじゃったんだけど、後継者のリーダー・ヨシュアが「約束の
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 はじめに、ジャン=フランソワ・ミレーの有名な絵画『落穂拾い』を見てもらおう。 これ、今回の「ルツ」の話を念頭
2018年3月23日夜に魚を食べて、突然アニサキス・アレルギーになり、死にかけました。それ以来、大好物だった魚介類全般食べられません。ダシやエキスも食べられません。食べたら命に関わります。 このアレルギー、あまりに知られてません。不勉強の医者だとその存在も知りません。情報が少なすぎます。でも、あなたも明日なってもおかしくないアレルギーです。少しでも情報が多いほうがいいので、個人的経験談を書いて残しておこうと思います。ログはこちら。 アニサキス・アレルギーって、誰でもなる可能性があります。 あ、アニサキス・アレルギーって何って方は、ボクがなったときの壮絶な話をまずは読んでください。 魚介類、ほぼすべて食べられなくなります。 生魚も、焼き魚も、フライも、煮魚も、練り物も、ダシも、エキスも、無理になる。 つまり、鮨も、刺身も、魚定食も、アジフライも、うな重も、鍋も、ダシを使うそばやうどんやラーメ
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 旧約聖書篇は全65回で完結しました。こちらをどうぞ。 いまは新約聖書をやってます。ログはこちらにまとめていきます。 このあと、ギリシャ神話。もしかしたらダンテ『神曲』も。 この「受胎告知」というエピソードは、欧米の美術館でこのテーマの絵を置いてない
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 今回は、旧約聖書の中でも有名な「バベルの塔」のお話。 バベルの塔って言ったら、もちろん・・・ 横山光輝ですよ
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 さて、前回の「十戒」エピソードのラストで、モーセは神から十の戒律が書かれた石板を授かった。 そして、人々に見
聖書や神話を知らんと理解できんアートが多いのでエピソード別にまとめてみる (旧約聖書1) 〜そもそも旧約聖書って? 「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、いわゆる芸術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないとよく理解できないもの多すぎません? オマージュなんかも含めて。ついでに小説や映画なんかも含めて。 それじゃ人生つまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、この
待っていただいていた方、お待たせしすぎました。 さとなおラボなんて単語はじめて聞いた方、はじめまして。 広告/コミュニケーションの基礎的知見を共有するラボ、さとなおオープンラボの、東京第11期(東京開催)、関西第3期(大阪開催)の参加者を募集します。 東京が2クラス、関西が1クラス、各クラス12名で、計36名の募集です。 応募〆切は11月30日(月)24時。 応募多数の場合選考になりますが(前回は約7倍の倍率でした)、選考結果発表が12月14日(月)昼12時、です。 具体的なスケジュールは下の方に書きますが、ラボ自体は2020年12月末から2021年4月中旬までの約3ヶ月半になります。 2013年夏より始めた「さとなおオープンラボ」。 おかげさまでご好評をいただき、東京は第10期、関西は第2期まで続けることができ、全部で400人以上の一生の仲間ができました。 とはいえ、前回の東京10期から
「1000日チャレンジ」でアートを学んでいるのだけど、西洋美術って、旧約聖書や新約聖書、ギリシャ神話などをちゃんと知らないと、よく理解できないアート、多すぎません? オマージュなんかも含めて。 それじゃつまらないので、アートをもっと楽しむためにも聖書や神話を最低限かつ表層的でいいから知っときたい、という思いが強くなり、代表的なエピソードとそれについてのアートを整理していこうかと。 聖書や神話を網羅したり解釈したりするつもりは毛頭なく、西洋人には常識っぽいあたりを押さえるだけの連載です。あぁこの際私も知っときたいな、という方はおつきあいください。 まずは旧約聖書から始めます。旧約・新約聖書のあと、ギリシャ神話。もしかしたら仏教も。 なお、このシリーズのログはこちらにまとめていきます。 今回はアブラハム物語のハイライト、『イサクの犠牲』だ。 『イサクの燔祭(はんさい)』と呼ぶ場合も多い。 (燔
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