東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!｜shi3z

先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされている本だと思うし、本当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

[s_ryuuki]

「最善か」決めるのは人間で、「最善」は変化し続ける。そのため人間は常に訂正可能性とともにある。AIによる判断が強力になればなるほど、人間は議論を深め、熟考し、自らの哲学を見つめなければならない。

[lady_joker]

『訂正する力』のほうは読んでいたのだがハチャメチャに面白かったので、こちらも積んである。なかなか時間が取れないのだが上半期には読もう

[diesis]

はてなーには東浩紀は高尚すぎるよ。いつもどおり人格攻撃してな。

[nanakoso]

みんな人口知能に夢見すぎ。政治や経営を任すにしたってそもそも学習データの正当性を絶対的には担保できない以上人が選んだデータを食わせて結果を見る道具でしかないよ

[hokado]

自分も読んで面白かった。AI含む日本の現代社会をとらえる一つのフレームとしてとても有用で、一度取り入れるといろいろ応用ができる考え方だと思う。

[miruna]

まだはてなにデマ製造機を教祖に置く新興宗教ゲンロン教の信者生き残ってたの気色悪い

[tribird]

同じ一つの宗教をやっていても人それぞれ体験することや信仰の深さが違うように、AIにいくら正しいと言われても判断するのは人間なんよな。「（AIへの）信心が足りない！」て、叱責される人も出てくるかもね。

[beerbeerkun]

この人のアンチの粘着性って独特だよな。どういう層なのかいまいち分からんが個人的な関係があるのかってくらいの怨念を感じる。

[donovantree]

政治＝国家運営における訂正可能性とはまさに民主的手続きにおける政権交代なのだが一度やったら悪夢だった！とか他にない！と訂正を拒否し続けているのを見るにつけ一般意志とやらも訂正は嫌いなんだよと思う。

[bacon_epix]

人格攻撃って、東浩紀さんが福島瑞穂さんをニコ生で口撃した時のことぉ！？これとんでもねぇ話だなぁこれぇ!？

[nobiox]

東浩紀も落合陽一もAIに何か言いたくなっちゃうし、はてなーは東浩紀に何か言いたくなっちゃうし、オレもはてなーに何か言いたくなっちゃう。ある種の病だな、業というか

[Cru]

”しかもそれはそう遠くない未来に実現しそうである。今年とか、来年とか”…この人、生成AIを過信しすぎで危うさを感じた。統計的にもっともありそうと計算された事を出力してるので作話が起きる。社長を任せる？

[nekomask]

清水にしろ東にしろ100文字以内で言える浅いことをダラダラ長文にする才能はすごいねえ

[Lumin]

shi3zまで読んだ／とんでもねぇ信者ブクマカだなぁこれぇ？？

[usomegane]

「人文系の本をまともに読んでない人」「この程度の本」とか腐さんでも、そういう人達が刺激を受けてるならそれでええやん。東浩紀を入口に人文系の本に興味が広がるかもしれないんだからさ。

[tattyu]

夢の話を嫌う知り合いが居たんだけど、AIの漫画の話を見て正に同じ気持ちが理解出来た。

[zgmf-x20a]

ブコメの人口知能はわざと？

[typographicalerror]

近年の東浩紀のまとまった文章読んでなかったので読んでみようかな

[dalmacija]

要はおそらく保留のことかしら。「保留の哲学」の方が高級な気がする場合があるかもな

[Japonism]

AIが元データによるってのほんと同意だわ。あいつ平気な顔して嘘吐くから

[hirakawahanzo]

うむ

[repon]

「観光客の哲学」は実に素晴らしかったが「訂正可能性の哲学」は体験からの結論ありきな感じでモヤモヤ。人間が複数か単数かが両書の違いだと思う。「清水さんが自由になる」ためのAI利用だしジョブズも独裁者だった

[rgfx]

「オーナーは何をするのかと言えば、「やりたいことを決め、責任を取る」という機能に集中するのだ」リーダーシップと、オーナーシップ、舵取り。／「訂正可能性」、法が現実の後追いをするのに似てる気も

[TownBeginner]

「訂正可能性の哲学」は途中で止まっていたんだよなあ。「訂正する力」面白かっしもう一回読もう。

[phain]

本を読んでも1人では理解できないので解説はありがたい

[shields-pikes]

面白そう。ぜひ読みたい。未読だけど、訂正可能性は唯一の希望でもあるし、とても科学的なスタンスだよな。絶対的に正しいものも、正しくあり続けるものもない。正しさは神と同じで、人間の不完全な発明品だから。

[tanority]

読みたい

[businessart]

人文系の本をまともに読んでない人にありがちだけど、この程度の本を高尚だとか、すごく偉大なことが書いてある、なんて考えない方がいいよ。そう言うスタンスでは誤読しちゃうよ。

[houyhnhm]

？この程度なら読む必要はないかな。統計分野で考えると、既に何周目かの話なんだよなあ。

[manjirou99]

東氏に心酔してる人、申し訳ないけど物凄い騙されやすいんだと思うな。人間がAIを訂正する世界観、その可能性なんて絶望しかない。国連安保理が機能不全で世界大戦間近な様に猿にAIの政治判断を訂正さるべきでない

[irimo]

一行まとめブコメthx！ピノキオピーが「全人類が幸せになったら世界は滅亡する」という詞を作っていて、それが浮かんだのと、クズは死ぬべきか？というのとか価値観がバラバラだし正論がみんな幸せになるとは限らん

[yoshikogahaku]

語りの複数性みたいなものが鍵だと思う。一人の人間でも見る時点によって物の見え方は変化するし、最良ではない選択であれ振り返るなら肯定して前に進むしかない。未来より過去にこそ人間性がある。

[WildWideWeb]

学問＝本業としての思想家、野に降りた思想家、野から駆け上がった思想家、学問風味の思想家。自分が贔屓するのはどのタイプ？みたいなことを考えてしまった。もちろん「俺を思想家扱いするな、勘違い迷惑」もある。

[netafull]

“AIは与えられた条件の中で常に最善手を見つけ出す。 しかし何が「最善か」決めるのは人間で、「最善」は変化し続ける。そのため人間は常に訂正可能性とともにある。”

[doko]

これね、東浩紀が嫌いな憲法判例がそうなんですよ。東浩紀は「素晴らしく現実主義なので」憲法改正しろって言うけど「現実には」変えられないから、まさに訂正可能性の考え方によって漸進していくのが憲法判例

[i-think-so-too]

おあしす