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「感傷マゾ」と「セカイ系」について(「セカイ系」研究ノート その2)|北出栞 siori kitade
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「感傷マゾ」と「セカイ系」について(「セカイ系」研究ノート その2)|北出栞 siori kitade
前回までのおさらい・本研究においては、「セカイ系」という言葉がそもそも「セカイ」とカタカナで表記... 前回までのおさらい・本研究においては、「セカイ系」という言葉がそもそも「セカイ」とカタカナで表記されることに着目する。 ・「セカイ」というカタカナの表記が示すリアリティ、それは「(発言主体が)世界、という言葉で表現しようとしているものは“世界そのもの”などではない」という、《反省》の意識に支えられたものである。 「感傷マゾ」と「セカイ系」について 感傷マゾ、という言葉がある。 Twitterネーム「かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン(@wak)」こと「わく」氏を中心とするグループによって練り上げられた概念で、その名も『感傷マゾ』と題する同人誌が現在までに3冊制作されている。第2号でインタビューが行われた三秋縋をはじめ、海猫沢めろんや坂上秋成などプロの作家にも注目されており、ひとつの文芸運動の兆しすら見せ始めているあたり、かつての「セカイ系」を彷彿とさせるところがあるかもしれない。 夏