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Je t'aime, moi non plus.(ジュテム、モワノンプリュ)|高橋啓
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Je t'aime, moi non plus.(ジュテム、モワノンプリュ)|高橋啓
前回は「上から訳すか下から訳すか」というような主題で書くつもりだったのですが、翻訳はたんに外国語... 前回は「上から訳すか下から訳すか」というような主題で書くつもりだったのですが、翻訳はたんに外国語の語句を日本語の語句に置き換えるのではないというような一般論に流れてしまいました。 じつは念頭にあったのは、以前自宅でやっていた私的な翻訳塾で「英語は下から訳すけれど、フランス語は上から訳す」ということに拘泥している塾生さんのことでした。 この質問をした人は、某有名私立大学の通信講座でフランス文学を専攻した人で、フランス語検定の2級を持っていました。「英語は下から、フランス語は上から」と教えたのは通信教育のフランス語担当の先生だったそうです。 これを聞いて、みなさんはどう思うだろう。翻訳にそれほど興味のない人は、ふーん、そんなもんかと思うだけかもしれない。でも、翻訳とは言わないまでも、多少なりとも語学に関心があれば、ほぼ同じ文法構造を持つ言語なのに、それを日本語に訳すときに異なる作法があるのは妙