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【読んでみました中国本】 「政治的分析はお控えください」――でもやっぱり比較してしまう面白さ:ケン・リュウ(編)「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」(早川書房)|ふるまいよしこ
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【読んでみました中国本】 「政治的分析はお控えください」――でもやっぱり比較してしまう面白さ:ケン・リュウ(編)「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」(早川書房)|ふるまいよしこ
【読んでみました中国本】 「政治的分析はお控えください」――でもやっぱり比較してしまう面白さ:ケン・... 【読んでみました中国本】 「政治的分析はお控えください」――でもやっぱり比較してしまう面白さ:ケン・リュウ(編)「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」(早川書房) ◎ケン・リュウ(編)「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」(早川書房) 正直な話、この本を読むまで中国作家のSF作品がこんなに面白いとはこれまでまったく知らなかった。 この「読んでみました中国本」で何度も書いてきたとおり、わたしは大人になってからほとんど小説を読まなくなった。なので大人になってから暮らすようになった香港や中国でも、あまり当地の小説には関心を払ってこなかった。 だいたい、もともとわたしが暮らしていたころの香港は、「知識よりも情報」「小説よりも映画」という価値観で書籍が話題になることはほとんどなかった。中国は中国で、1990年以降の経済成長の波に乗ったポップな都市小説がもてはやされるようになった一方で、昔