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"群青日棋"内山女流初段⑦「私、自信がある時ほどそっと指すんです。」|山本博志
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"群青日棋"内山女流初段⑦「私、自信がある時ほどそっと指すんです。」|山本博志
1週間に渡る連載も今日で最終回だ。 皆さま、読んでくれて本当にありがとうございます。 さて、将棋の内... 1週間に渡る連載も今日で最終回だ。 皆さま、読んでくれて本当にありがとうございます。 さて、将棋の内容。 激しい玉頭戦の中、内山が△12玉で自陣の危険度を正確に見切ってハッキリ優勢になったが、 福間が▲34飛の勝負手で混戦に持ち込むなど、 盤上は一進一退の攻防が続いている。 前回指了図 107手目▲65銀。 内山にとって、運命がひらりと姿を見せた瞬間だった。しかし、将棋というのは恐ろしく いかに混戦が長く続いているようであっても、 "命脈を決める一手"が急にひらりと姿を見せる事がある。 それは濃霧で曇りがかった盤上に一筋のまばゆい光が差し込むかのような。 "この手さえ指せればまず負けない" その"一手"を掴めるかどうかという、言わば"運命力"のような力もまた、 棋士の強さを測る物差しになると思う。 そういう点で、まさに内山は運命を掴む力を持った棋士であった。 混戦に終止符を打つ決め手。 後