博報堂との件、その後の報告｜矢野利裕

3月31日にアップした記事が正直予想以上の反響で、それだけ社会的な関心が高い内容だったのだと思いました。 ジャニー喜多川氏およびジャニーズ事務所に関しては、その後、岡本カウアン氏による記者会見もあり、引き続き、議論されるところでしょう。私も私なりに考えていきたいと思いますし、そのような場が与えられることがあれば、自分の考えを言わなければならないと思っています。 博報堂による雑誌『広告』をめぐる件ですが、その後のことを報告すべきだと思い、ここに書きたいと思います（先方了承済み）。 まず前提として、私が前回記事で意図したことは、①『広告』対談をめぐって起こったことを実際に削除された箇所を含め明らかにすること、加えて、②博報堂という組織内で交渉・闘争があっただろうことを示すこと、の２点です。②については、書いた時点では推察でしたが、その後、おおむね事実だったことが編集長より述べられています。ネッ

[CavalleriaRusticana]

　自分とこで発行しているもんは、自分の好きなようにやっていいと思いこんじゃっている広報のことが露呈しちゃった件。　権利の侵害は良くない。　編集長は赤字が入ったことをすぐ著者に報告すべきだったね。

[carios]

“広報室の判断で特定の文言が削除されたのはおそらく初めてのこと”

[uss267]

編集権のくだり……

[eggheadoscar]

会社としては（３）は「余計でしかないこと」ではなく重大なことであるからこそ、普段やらないことをやらざるを得なかったんだろうなと。いずれにせよ内容の是非と関係なく、本人に通達なしにやったのは良くなかった

[osugi3y]

暇空氏と戦う奴より正々堂々としていてイサギが良い。noteにいいねを押しておいた。

[differential]

“なぜわざわざこんな余計でしかないことをしているのだろう」という不思議な感じ” “その不思議さこそが〝業界〟みたいなものの歪さなのかもしれません” これはまた随分カマトトなテキストだなと笑った

[gnt]

博報堂マジか「編集長は「自分はもともと編集の人間ではなく、編集長になるさいも編集権という概念を教わっていなかったため、編集権というものを知らなかった」といったことも言っていました」