エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
東京の夜の、お説教 - 生意気を持て余しているので
東京の夜が好きだった。 いつからだろう、そうだ、きっと、 人は一生一人で生きていかなくてはならない... 東京の夜が好きだった。 いつからだろう、そうだ、きっと、 人は一生一人で生きていかなくてはならないと悟った瞬間から、 あの東京の青みがかった夜の交差点や、誰もいない渋谷区東や、喫煙者の溜まり場になっている金王八幡宮が大好きだった。 渋谷のクラブで踊り狂って、六本木のクラブに深夜タクシーではしごするあの瞬間、 気が狂いそうなくらい、私は「東京の女」だった。 その瞬間が、狂おしいほど好きだった。 長かった大学受験、私には夢があった。 人を助ける仕事に就きたかったのだ。 その夢を叶えるために、長い事渋谷に住み、夢を追い、そして、夢を諦めた。 渋谷は私が夢を見て、夢を諦めた場所だった。 あの街は私に優しかった。いや、誰にでも優しかった。 眠れなかったら、深夜3時、椎名林檎を聴きながらパジャマで道玄坂を歩けばよかったし、suchmosのmireeは自分のための曲だと思えた。 東京タワーが一瞬だけ見え
2018/05/07 リンク