みんなのおすすめ！嫌な気持ちになる短編小説15選 | オモコロブロス！

ネガティブなテーマなのに、どういうわけかどちらの記事も大好評！ 嫌な気持ちを求めている人がこんなにいるとは驚かされました。 そこで今回は映画、漫画に続いて『嫌な気持ちになる短編小説』をご紹介します。 情報源となるのは「こんなのない？」にみんなで答えるQ&Aサイト「コロモー」に投稿されていたこちらの質問！ 短編で嫌な気持ちになったり奇妙な終わり方をする小説をアゲて （質問者：こんにちはさん） ここで紹介された中から15作品を紹介します！ それではどうぞ！ 赤／リチャード・クリスチャン・マシスン 厭な物語に収録されている4頁の短編です。 道に落ちている「なにか」を拾いながら歩く男性。まるで白昼夢から現実に引き戻されるような演出は圧巻です。この短編集に載っている話はどれも嫌な気持ちになってオススメです。是非。 かしこさん

[tukanpo-kazuki]

「氷菓」みたいな日常ミステリは、善人面した隣人の悪意を印象的に暴いてしまうから、下手な猟奇ミステリよりきつい話が多かったりする。よねぽもいいけど、若竹七海や西澤保彦がこの系統だとうまい。

[featherballs2]

松崎有理「たとえわれ命死すとも」とか研究者がはてなーみたいな人達に詰められる嫌な世界の話だからおすすめ

[yamaidare]

短編の名手が多く、未読のものも面白そう。ブコメにあるように、若竹七海作品はコージー小説のような表紙であっても油断がならないのである意味おすすめ。

[hirinzu]

大江健三郎『不意の啞 』 模試で小説の一部が出題されて読んで暗い気分になりひきずった

[GakkiKozou]

わりかしこの選定テーマは需要高いんじゃないかと思う。落ち込んだ時に暗い曲聞くみたいに嫌な事覗いてしか取れないバランスってあるんだよ

[aliliput]

なかなかいいラインナップww

[sainokami]

酔歩する男って何回か読んでるはずなのに内容を覚えていない。タイムトラベル物だっけ。

[timetrain]

青空文庫がいくつかあるので、どの程度を想定したリストかあとで見てみる

[FUmanma]

厭な物語が先頭打者務めてるのは信頼出来ますねぇｗｗｗ

[kvx]

重松清の疾走をもう一度読みたくなった

[rokasouti]

小林泰三はハードsfホラーの短編を書かせれば決して外れなかった。そろそろ二周忌か……

[triggerhappysundaymorning]

この手のは都筑道夫が名手。小松左京も嫌なの書かせたらなかなか凄い。マゾの奴とか。漫画で恐縮だけど永井豪の「ススムちゃん大ショック」が私史上では最大の後味悪短編。

[gabill]

筒井康隆『乗越駅の刑罰』

[araikacang]

京極夏彦のはそのまんま「厭な小説」という短編集に入ってる話だな

[pseudomeme]

玩具修理者と酔歩する男が入るなら人獣細工も