大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』は、どうして評価が分かれるの？ 理由を3つ考えた

アカデミー賞6部門を受賞し、話題を席巻しているミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』だが、反対意見も多く、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。 3月15日配信の『ニコ論壇時評』では、現役の漫画家・山田玲司氏が大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』はなぜ評価が別れるのかについて考察。「アメリカ文学のマナーを完全に消しているんだよ。」と持論をたっぷりと語った。 ■関連記事 ・菊地成孔“ラ・ラ・ランド酷評”の動機を吉田豪が解説。「あれは菊地ジャズ警察による町山智浩への攻撃なんですよ」 画像は『ラ・ラ・ランド』公式サイトから。評価が分かれる理由1――徹底されたノイズカット――山田： この映画の強みでもあるんだけど、どういう部分が強いかって言うと、もう徹底して、ノイズカットしているの。ノイズカットと分断。 『ラ・ラ・ランド』は特に、「わー。この展開かあ。この後こういうシーンなんだろうなあ、見たくねえなあ」と

[brimley3]

少女漫画目線かぁ。

[sharia]

羽海野チカの描き方にそっくりと言ってたのと同じことを言ってる人がいた・・・。“少女漫画メソッドが、めちゃくちゃ入ってる”

[akihiko810]

現役の漫画家・山田玲司氏

[ei-gataro]

『ラ・ラ・ランド』評の中で一番説得力を感じました。

[hotakasugi]

gleeやヘアスプレーに比べると、実際ここで言われてることって当たってると思います。そういう文脈以外の見方で観た方が楽しい作品だとも思うけど、「物足りなさ」を感じた人はこのポイントは重要かもしれない。

[beatgarage]

[]