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『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
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水野良の誕生──お2人のデビューについてなんですけど。私がデビューした頃のラノベ界って『新人賞を取... 水野良の誕生──お2人のデビューについてなんですけど。私がデビューした頃のラノベ界って『新人賞を取る』のがデビューの方法だったんです。けど、お2人の頃はそもそも賞が無い……というかレーベルすら無いわけですよね? 水野先生的には、いつ『作家としてデビューした』という感覚なんですか? 水野: 作家になったというか……あかほりはアニメ畑の人間だけど、僕はアナログゲーム畑の人間だったから。まあ、安田均さん【※】と一緒にゲームデザイナーグループを作って。そこに「D&Dを紹介するから、リプレイをやってくれ」という企画の依頼が来たんですよ。 角川歴彦さんのアイデアだったと思うんですが、安田さんのほうに来たんです。で、D&Dのゲームマスターをできるのが当時、僕しかいなかったんです。 なんでかっていったら……グループSNEの人間はみんなアドバンストD&Dをやってるから(笑)。 世界で最初のロールプレイング・
2022/05/30 リンク