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突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた|太田記念美術館
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突然の大雨や雷に戸惑う浮世絵を集めてみた|太田記念美術館
朝は晴れていたのに、午後になると天気が急変して突然の雷雨に…ということは、誰しも経験したことがある... 朝は晴れていたのに、午後になると天気が急変して突然の雷雨に…ということは、誰しも経験したことがあるかと思います。特に傘を持たずに外に出ていた時は困ったものです。 急な大雨を描いた浮世絵といえば、歌川広重の「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」ですとか、 同じく歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」が有名です。 このように浮世絵には、大雨や雷、あるいは、急激な天気の変化に慌てる人々の姿がしばしば描かれています。今回は、そんな中から3点の浮世絵をご紹介しましょう。 まずは、歌川広重の「五十三次名所図会 四十七 亀山 風雨雷鳴」。 場所は、東海道の宿場町であり、城下町であった亀山。現在の三重県亀山市の風景です。坂の上には亀山城が見えます。 「風雨雷鳴」の題名通り、まさしく雷が鳴り響き、大雨が降る様子を描いています。雨雲に覆われた灰色の空が、赤い稲光によって黄色く光っているところに注目です。