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疑いながら答えを積み重ねていくdownt──自身を貫いた先で待つ名盤に向かって
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『Underlight & Aftertime』がリリースされてから約1ヶ月半後、downtへの取材が決まった。OTOTOYでは『S... 『Underlight & Aftertime』がリリースされてから約1ヶ月半後、downtへの取材が決まった。OTOTOYでは『SAKANA e.p.』(2022) のリリース時に一度インタヴューをしているが、自分が編集を担当するのは今回が初。直前までどこかそわそわしていた──そして迎えた当日、雨空の下で撮影を終え、インタヴューがはじまる。「ストイックで素直なバンドだ」とすぐに思った。直接語られる言葉の端々には生々しい不満だったり、渦を巻く不安定さがあり、現状と過去に対する遺憾をまっすぐに話してくれたからだ。しかしその「もっとできる」という感情は自身への期待であり、必要不可欠な希望であるはずだ。downtは決して器用なバンドはないけれど、回り道をしながら現実に向かって深みを増していく。初のフル・アルバムはその過程である。彼女たちもまだ想像していない未来に向かって、話を進めていく。(梶野)