エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
におい分子を感知する嗅覚受容体の遺伝子の発見 -ノーベル賞解説- | 生物化学研究室
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
におい分子を感知する嗅覚受容体の遺伝子の発見 -ノーベル賞解説- | 生物化学研究室
東原和成 ┃ 化学 ┃ 2005年1月号 におい分子を感知する嗅覚受容体の遺伝子の発見 五感を全てリストして... 東原和成 ┃ 化学 ┃ 2005年1月号 におい分子を感知する嗅覚受容体の遺伝子の発見 五感を全てリストしてくださいという質問をすると、視覚、聴覚、味覚、触覚、そして、う~ん、あとなんだっけ、そう、においだ、臭覚かな?という答えをよくきく。正確には、嗅覚である。それくらい認知度が低い、普段意識していない感覚である。一方で、人間以外の生物では、嗅覚は生きていくうえで絶対に欠かせない感覚であることは言うまでもない。2004年度のノーベル医学生理学賞は、嗅覚の謎の解明において大きなブレークスルーとなった発見、すなわち「匂い受容体遺伝子の発見」が受賞対象となった。コロンビア大学のRichard Axel博士とフレッド・ハッチントンがん研究所のLinda Buck博士である。対象となったオリジナルの発見が記載されているのは、1991年の米国セル誌の論文である(文献1)。 ところで、「におい」ってなん