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数学を楽しく学びなおすために知っておきたい「歴史」の話- Schoo PENCIL
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数学を楽しく学びなおすために知っておきたい「歴史」の話- Schoo PENCIL
楽しく数学を学ぶという目標の達成に向けて、中島先生が最初に用意したテーマは「江戸時代、数学は『娯... 楽しく数学を学ぶという目標の達成に向けて、中島先生が最初に用意したテーマは「江戸時代、数学は『娯楽』だった?」。もちろん江戸時代から数学は「農業、商業、土木建築」など実用的な用途に用いられ、「華道」「茶道」といった習い事の一種としても活用されていました。しかし、庶民によって「囲碁」や「将棋」のような知的ゲームとしても親しまれていたのです。 例えば渡し舟での移動のため、船が来るのを待つ間「おーい、誰か『算術』の本を持っていないか」という声が上がり、みんなで数学の問題を解いて時間を潰すといったエピソードがあると先生は話します。 こうした状況は「世界でも珍しかったんじゃないかと思います」と中島先生。数学の発展した諸外国でも一部の進んだ人によって実践されていた例が多いとのこと。庶民の趣味として数学が存在していたのが日本特有の性質とは、面白い指摘です。 数学人気を支えた江戸時代のベストセラー『塵劫記