多数の組織がランサムウエアに感染したサプライチェーン攻撃についてまとめてみた - piyolog

2021年7月2日、米フロリダ州のIT企業のKaseyaは同社のRMM（リモート監視・管理）製品である「Kaseya VSA」をオンプレミスで利用している顧客に対してサイバー攻撃が発生していると公表しました。同製品を運用する顧客の多くはMSP事業者で、MSPサービスを利用する多数の中小企業などに影響が及びました。ここでは関連する情報をまとめます。 1．最大1500組織にランサムウエアの影響か Kaseya VSAの未修正の脆弱性が悪用され、VSAのシステム管理対象の端末に対してランサムウエアに感染するPowerShellスクリプトが配られ実行された。 Kaseya VSAはマネージドサービスプロバイダーに導入されるケースが多く、MSP事業者が攻撃を受けたことによりサービスを利用する多数の組織に被害が及んだ。一方で、Kaseyaが把握している当該事案のターゲットとなったMSP事業者数は50～

[sho]

完璧なプロの仕事だ。絶対に侵害を成功させるという強い意志を感じる。

[dorje2009]

Kaseya社の公式発表(https://www.kaseya.com/potential-attack-on-kaseya-vsa/)、7月2日時点で被害想定を小さく見ていた点も含め時系列できちんとまとまっていてわかりやすい

[ya--mada]

盛り沢山だ。

[pascal256]

後で読む