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システムの時代におけるリベラルについて考える - メロンダウト
古い動画だけど大変興味深かった。個人と国家の話をされていて、聞いていたらシステムの話を書いてみた... 古い動画だけど大変興味深かった。個人と国家の話をされていて、聞いていたらシステムの話を書いてみたくなった。 www.youtube.com 鮫島さんはリベラルメディアであるはずの朝日新聞が個人ではなく国家の側につくようになったことで朝日新聞を退社したと語られている。 朝日新聞をはじめとしたリベラルが権威主義的に振る舞うようになったのは様々なところで指摘されているとおりなのだろう。 しかしながらリベラルが国家の側につくようになったというのは少々疑問に思うところがある。僕の認識ではリベラルは国家ではなくシステムの側につくようになったように見えるのだ。 リベラルメディアといえば最近だとSDGs・ダイバーシティ・LGBTの包摂などを標榜しているものが多いが、これらはグローバル資本主義における道徳システムの一種であるとも言える。SDGsのような人類普遍の価値基準は単一国家では担うことができない抽象度
2023/02/24 リンク