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ボードレールの女性蔑視
ボードレールは文学史上の巨星として、いまや世界中から高く評価されているが、それでも女性の間では今... ボードレールは文学史上の巨星として、いまや世界中から高く評価されているが、それでも女性の間では今ひとつ人気があるとはいえない。彼が描く女性像がなんとなく一人前の人間としての威厳を感じさせず、男の付属物のような弱々しさに満ちているからだろう。それにボードレール自身、女性を平然と侮蔑する言葉を随所で放ってもいる。 創作メモとして書かれたと思われる「赤裸の心」は、その題名が暗示するとおり、ボードレールの本音が最もよく現れている文章だが、その中でボードレールは、女性に対する侮蔑的な意見を繰り返し吐いている。 「女はダンディの逆である。 だから人をぞっとさせることになる。 女は腹が減ると食べたがる、のどが渇くと飲みたがる。 さかりがつくとされたがる。 たいしたものだ。 女は自然的である、つまり忌まわしい。 また女は常に卑俗である、つまりダンディの逆だ。」(矢内原伊作訳、以下同じ) こんな文章を読まさ