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古典「戦争論」と「孫子」の決定的な違い 歴史上最高の戦略教科書の盲点
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古典「戦争論」と「孫子」の決定的な違い 歴史上最高の戦略教科書の盲点
人生やビジネスにおいてきわめて重要にもかかわらず、残念ながら学校の授業では教えてくれないこと。そ... 人生やビジネスにおいてきわめて重要にもかかわらず、残念ながら学校の授業では教えてくれないこと。それは「争いごととは何か」「争いごとでの勝ち方とは何か」の2つです。このテーマにおける古典といえば、クラウゼヴィッツ『戦争論』と中国古典『孫子』。作家の守屋淳さんが、この2つの決定的な違いを解説します――。 ※以下は守屋淳「もうひとつの戦略教科書『戦争論』」(中公新書ラクレ)からの抜粋(一部改変)です。 「本質」と「基本要素」の違い ヨーロッパを代表する軍事の著作が『戦争論』だとするならば、東アジアを代表する兵法書が『孫子』に他なりません。実際、現代の軍事思想家であるマーチン・クレフェルトが、次のような指摘をしています。 <孫子が歴史上もっとも偉大な戦争思想家であり、おそらく孫子を除けばクラウゼヴィッツが依然として西側世界の知的伝統においてもっとも偉大な戦争理論家である>(『クラウゼヴィッツと「戦