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島津製作所がまるで儲からない「PCR検査試薬」を23年前から作っていた理由 京都の老舗企業らしい「独創と忍耐」
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島津製作所がまるで儲からない「PCR検査試薬」を23年前から作っていた理由 京都の老舗企業らしい「独創と忍耐」
今年4月に島津製作所が発売したPCR検査の試薬キットが好調だ。同社は1997年からPCR検査の試薬キットを販... 今年4月に島津製作所が発売したPCR検査の試薬キットが好調だ。同社は1997年からPCR検査の試薬キットを販売しており、長年の苦労が実を結んだ。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳氏は「もとは西本願寺出入りの仏具店。その後、業種・業態を転換させ、最先端テクノロジー企業になった。その歴史からは京都の老舗企業らしい『独創と忍耐』の姿が読み取れる」という――。 「検査時間を大幅短縮」島津製作所のPCR検査の試薬キットが好調 今年4月に島津製作所が発売したPCR検査の試薬キットが好調だ。通常は検査に3時間以上かかるが、この試薬キットなら検査を1時間程度に短縮できる。当初は月間10万検体分の生産を予定していたが、需要が急増したこともあり、この9月以降は月間30万検体分を生産するという。 この秋からは京都産業大学と協定を結び、学内に「PCR検査センター」を設置する。学内クラスターの発生防止と対面授業の再開に