村上春樹は「おたく」である

1987年の多重失恋 村上春樹『ノルウェイの森』が発売された1987年秋、私は、主人公のワタナベ君がかよっていたとおぼしい大学の2年生でした。 日本文学研究者 助川幸逸郎 1967年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、横浜市立大学のほか、早稲田大学、東海大学、日本大学、立正大学、東京理科大学などで非常勤講師を務める。専門は日本文学だが、アイドル論やファッション史など、幅広いテーマで授業や講演を行っている。著書に『文学理論の冒険』（東海大学出版会）、『可能性としてのリテラシー教育』、『21世紀における語ることの倫理』（ともに共編著・ひつじ書房）などがある。最新刊は、『光源氏になってはいけない』（プレジデント社）。 ツイッターアカウント @Teika27 まもなくハタチになろうというのに、生まれてこのかた、彼女らしきものはいたためしがありま

[ueshin]

たしかにむかしの村上春樹はポップでおしゃれで皮肉なところがカッコよかった。田中康夫の路線となにが違うのかと思ったけど、文学と評価されたのがフシギだった。

[rgbv]

"（中略）…のセックスシーンは、イギリスで2011年のバッドセックス賞にノミネートされました。"何だよその賞。イギリスパねえ。ちょっと他の候補について詳しく

[EG_6]

「かんがえて」「ゆるせん」「春樹じしん」「次元をことにする」などのかなづかいが気になって、述べられている内容が頭にすんなり入ってこない。

[tamatodo]

どう考えても「おたく」っていうイメージを分析のための概念として使うのは問題があるし性能も良くないだろうに。よーするに村上春樹＝おたくっていいたいだけちゃうんかい。もっと丁寧にやってほしいなぁ。

[takanofumio]

「おたく」の定義がおおざっぱすぎてなんとも…