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高齢者より発見が遅れがちで悪性度が高い…20代の大腸がんが「25年で3倍に急増」の背景 50歳以上の大腸がんは減っているのに、若者の罹患が増えている
若者の大腸がんは増加の一途 若者に起こる大腸がん。私自身もこれまでの医師人生で、そのようなつらい局... 若者の大腸がんは増加の一途 若者に起こる大腸がん。私自身もこれまでの医師人生で、そのようなつらい局面に何度か立ち合ってきました。 大腸がん自体の総数は近年、多くの国で不変または減少傾向にあります(注1)。これは、大腸がん検診が世界中で広がり、ポリープの切除などが積極的に行われるようになったこと、喫煙が全体に減少傾向にあることなどがその理由ではないかと指摘されています。 しかし、実際に数が大きく減っているのは、50歳以上の大腸がんであり、50歳未満で見てみると、大腸がんの患者は増加の一途を辿っていることが指摘されています(注2)。 一体何が起こっているのか。それについて取り上げた論文(注3)の中から、要点をご紹介します。 20のヨーロッパの国々のデータからは、大腸がんの新規発症率が20代で、1990年には10万人あたり0.8人であったのが2016年には2.3人に、30代では2.8人から6.4
2023/01/28 リンク