エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「経済的に十分な相手でなければ結婚も恋愛もなし」そんな日本で真に"異次元"といえる少子化対策の中身 山田昌弘「欧米とは違うタイプの少子化が進行している」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「経済的に十分な相手でなければ結婚も恋愛もなし」そんな日本で真に"異次元"といえる少子化対策の中身 山田昌弘「欧米とは違うタイプの少子化が進行している」
なぜ今年なのか… 年初(1月4日)、小池都知事が、少子化対策として子ども1人当たり月額5000円給付案を発... なぜ今年なのか… 年初(1月4日)、小池都知事が、少子化対策として子ども1人当たり月額5000円給付案を発表した直後、岸田首相が「異次元の少子化対策に挑戦する」と宣言した(友人から、「異次元ってどういう意味?」と聞かれて即答できなかったが)。 少子化と言われて長い時間が経過しているのに、なぜ、今年なのか、ということについてまず考えてみたい。 少子化を表す数字には、2種類ある。一つは、女性1人当たりが産む子ども数の目安である「合計特殊出生率」、もう一つは、実際に産まれた子どもの数、つまり「出生数」である。 合計特殊出生率の低下は、1990年に「1.57ショック(1989年の合計特殊出生率)」という言葉が作られ、1993年に1.5を割り込んで以来、1.26(2005年)を底として低空飛行が続いている。人口が長期的に維持されるためには、女性1人が女性1人を産み育てることが必要なので、2.1が基準