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「英語の早期教育」は本当に必要なのか…灘中の国語教師が指摘する日本の「グローバル人材育成」の大問題 国際バカロレアでも思考の前提には「母語」がある
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「英語の早期教育」は本当に必要なのか…灘中の国語教師が指摘する日本の「グローバル人材育成」の大問題 国際バカロレアでも思考の前提には「母語」がある
英語の早期教育への関心が高まっている 【加藤】今、日本にも教育熱心なご家庭の間でインターナショナル... 英語の早期教育への関心が高まっている 【加藤】今、日本にも教育熱心なご家庭の間でインターナショナルスクールへの関心が高まっていて、早くから子どもに英語を身につけさせようという流れがあります。ところが、英語は実は「キラーランゲージ」と呼ばれていて、ほかの言語を排除してしまう危険性を持ち合わせているという話を、第二言語習得を専門とされている早稲田大学の原田哲男教授からうかがったことがあります(『海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか』ポプラ新書)。 「人種の坩堝るつぼ」と言われるアメリカは移民が多く、彼らが英語にシフトしていってしまうため、「言語の墓場」と言われているそうです。だから母語を大事にしないと、結果的にモノリンガル(単一の言語のみを話す人)の思考に変わってしまうと原田教授はおっしゃっていました。日本語と日本文化を十分理解したバイリンガルの育成が大切なのだと。 母語の重要性に