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学生が1人しかいなかったからよ…「カイロ大首席卒業」を問い質した私に41年前の小池百合子が放った一言 公職選挙法違反に加え公文書偽造の疑いもある
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学生が1人しかいなかったからよ…「カイロ大首席卒業」を問い質した私に41年前の小池百合子が放った一言 公職選挙法違反に加え公文書偽造の疑いもある
小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑が再燃している。元東京都知事の舛添要一さんは「41年前、小池氏に... 小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑が再燃している。元東京都知事の舛添要一さんは「41年前、小池氏に『カイロ大首席卒業』について問い質したことがある。そのときには『学生が1人しかいなかったからよ』という説明だった。その後もウソにウソを重ねているのではないか」という――。 元側近が告発した「学歴詐称問題のもみ消し」疑惑 小池百合子都知事の学歴詐称疑惑が再燃した。元側近の小島敏郎弁護士が、告発記事を4月10日発売の『文藝春秋』に掲載したからである。 2020年5月下旬に、石井妙子氏が『女帝 小池百合子』(文藝春秋)という本を出版し、その中で小池氏のカイロ大学卒業という履歴が疑わしいことを明らかにした。 憔悴しょうすいした小池氏は、小島氏に相談し、「カイロ大学に声明文を出してもらう」というもみ消し工作をしたという。 6月に、小池氏から依頼された元ジャーナリストが、卒業を証明する文案を書き、それとほ