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多くの自治体が直面する「人名外字問題」の対応が急務【前編】
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多くの自治体が直面する「人名外字問題」の対応が急務【前編】
GIGAスクール構想を足掛かりに、各自治体で学校のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める機運... GIGAスクール構想を足掛かりに、各自治体で学校のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進める機運が高まっている。ところが、その裏で人名外字に起因する厄介な問題が起こっている。学習系のアプリ・ツールと校務支援システムとの間で姓名の不一致が生じ、連携がうまくいかなくなる恐れがある。この「人名外字問題」を2回に分けて解説する。 戸籍通りの字形で名字を表示・印刷できるようにという配慮から、多くの地方自治体において外字が作られているという。ところが、名簿の姓名に外字(ユーザー定義文字)が使われていると、データを渡した先のアプリなどで正しく表示できない「文字化け」が起こる。例えば、校務支援システムで管理する名簿から児童・生徒用端末の学習アプリなどに氏名のデータを渡す際、外字が使われていると端末側で名前を正しく表示できなくなる。 こうした問題が2023年度以降も、児童・生徒の氏名を更新するたびに発