いろんなプログラミング言語のアドホック多相 - Qiita

TL;DR アドホック多相は型クラスじゃなくても実現できる。 Haskell, Rust, Scalaでは後付けで拡張できるけど、それはアドホック多相の本質ではない。 アドホック多相(Ad hoc polymorphism) ウィキペディアは辞書ではないのはわかっていますが、それでも 英語版WikipediaのAd hoc polymorphismのページを参考に挙げておきます。 ざっくりまとめると 型階層上は関連性のない複数の型の引数に適用できる、多相的な関数 引数の型に応じて、個別の（アドホックな）実装にディスパッチされる と、それだけのこと。 「引数の型によって別の実装にディスパッチされるって、それメソッドのオーバーロードと何が違うの」ってことなんですけど、特に違いはありません。同じです。とはいえ、プログラミング言語によって、実現方法や使い勝手は違います。そのあたりのことを、いくつか

[matarillo]

書くのに時間かかった……間違いや不足があれば適宜直します

[masterq]

Rust便利なのでは。型推論に影響はあるにしても。

[keno_ss]

“また、関数型インターフェース Consumer<T> 型の変数にメソッド参照foo::Fooを格納する時には、型引数TがBar型なのかBaz型なのかが明確に決まらないとコンパイルできません。”

[sifue]

こう見ると、Rustのトレイト結構すごいな。