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REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » COVID-19後の世界1COVID-19:記憶の観点から哲学者ベルナール・スティグレールによる考察ベルナール・スティグレール
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翻訳:石田英敬 新型コロナウイルスによる感染症COVID-19は、世界に大きな危機をもたらしている。現在の... 翻訳:石田英敬 新型コロナウイルスによる感染症COVID-19は、世界に大きな危機をもたらしている。現在の危機はいつかは去り、私たちの生活は旧に復するのかもしれない。だが、旧に復するだけでいいのだろうか? 内外の知識人による論考を掲載する。第1回は、哲学者のベルナール・スティグレール。 記憶の科学研究の支援と知識普及のための公益団体B2V記憶観測台[註1]は、ベルナール・スティグレールに対して、哲学者として市民として、特に記憶の観点からCOVID-19危機をどう考えるか尋ねた。以下はその考察である。 疫病危機を記憶する 大疫病の記憶のうちで私たちの表象にとどまっているものはじつはそれほど多くはありません。人間はいつも完全に安全でいたいと言いつつも、大惨事をすぐに忘れてしまうという残念な傾向を持つものです。5000万人も死んだ1918年のスペインかぜを人びとは憶えてはいます。しかし、1969
2020/05/20 リンク